今年も暑い夏が近づきましたね!
学生なら夏休みが始まり、野外フェスやバーベキュー、キャンプなど野外での活動が活発になります。また、社会人にとっても夜が長い季節なので、仕事帰りに一杯飲んで帰ることも増えそうですね。
飲食店を経営している方ならこの機会を利用してぜひ集客率を高め、売上高につなげていきたいですね。お店で企画した集客イベントで盛り上がれば、SNSでも発信してもらえ、さらなる集客効果が見込めるかもしれません。また、夏ならではのおもしろ集客術があったらぜひ参考にしたいですよね。
ここでは、夏に向けてお店もお客様も暑い夏をハッピーに乗り切るための集客術をご紹介しましょう。
夏の集客数を把握しよう
まずは夏の集客数を把握することが肝心です。以下の表をご覧ください。
この表から読み取れることは8月ごろには収益が下がっています。
これは夏の集客数は確実に減少しているという現状を表しています。
最も売り上げが低い順に、2月(31%)、1月(25%)、そして8月(13.4%)です。
8月はお盆もあることから全体に集客が低い傾向にあるようです。
夏の集客を確保することはどの飲食店にも当てはまる共通の問題といえるでしょう。
では、どうすれば夏に集客数を増やすことができるのでしょうか?
夏だからこそできる集客術10選!
集客数が落ち込む夏でも、効果的な集客術があるんですよ!
ここではよりすぐりの集客術を10個ご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
①夏ならではの新商品・新メニューを発売する
夏はどうしても食欲が低下しやすい時期ですね。食欲がなくなれば、体力も低下し夏バテや熱中症にもなりやすくなります。そんな時期にはスタミナをつけて暑い夏を乗り切りましょう。
「冷たい」「辛い」をメインに新メニューを提供することでよりお客様の心をつかむことができますよ。
特に最近日本は猛暑日が多いのでこのキャッチコピーは老若男女を問わず魅力的に映るでしょう。
②ネクタイをつけている人、浴衣で来店した人限定のサービスを提供する
夏にネクタイをつけて仕事をするほど過酷なことはないですね。
最近ではクールビズが推奨され、カジュアルでノーネクタイの会社も増えてきています。しかしまだまだネクタイ着用の会社員も多いはず。
そんな頑張っている男性や、イベントなどで浴衣を着て外出する方限定のサービスをすることで集客率の狙うこともあります。
③雨の日限定サービス
雨の日はどうしても客足が落ちる傾向がありますが、雨の日だけの特別サービスを提供することでたくさんの人に利用してもらうことができます。
例えばドリンク飲み放題、お通し一品サービス、デザートサービスなどを取り入れている店舗もありますよ。
④17時から19時までの来店者限定サービス
お店が込み合う時間はだいたい19時以降を境にピークを迎えます。
できればその時間よりも前に来店していただくことで混雑を分散させ、お店の活気を作る働きがあります。
そのため17時から19時までに来店された方限定で5%割引、8%割引またはビール一杯サービスという方法で集客を行うこともできますね。
⑤「猛暑割」を設定する
例えば「35℃以上の日は猛暑割!」というキャッチコピーがあると、それだけでも話題性があって面白いですよね。
例えば、お店の前に温度計を置いておいてその日の気温がわかるようにし、35℃以上あれば全ての商品を何パーセント割引します、とかビール一杯サービスと表示しておくのはいかがでしょうか。
そのようにすれば、その日の気温をチェックしながら来店する人が増えそうですね。
⑥ランチタイムに一人一本のミネラルウォーターを提供する
汗をたくさんかく夏には来店時だけでなく、お店を出た後のことにも心配りを行うことで好感度を上げることができます。
ランチタイムに来店された人全てに一人一本ミネラルウォーターをサービスというのはとても気が利いていますよね。また行ってみようかなという気持ちになります。
⑦夏限定クーポンを提供
お店が提供しているクーポンを使えばミニソフトクリームをサービス!や、クーポンを使えば使うほどさらに割引!などといったシステムを取り入れることで他のお店と差をつけられます。
⑧SNS上で夏限定メニューを発信する
最近ではInstagramなどSNSの情報を元に来店する人も増えています。
最新の夏限定メニューと写真、おすすめポイントなどを詳しく掲載することで集客を期待できるかもしれませんよ。
⑨おそろいの服装で来店する人限定の裏メニュー
イベント会場が近い飲食店では、おそろいのTシャツなどで来店したお客様限定で、裏メニューをサービスするというアイデアがあります。
イベントに参加するときは、男性女性、家族や友達同士でおそろいの服を着ることもよくありますよね。そんな機会を捉えてぜひ試してみたい集客術です。
⑩お店の前でドリンクやカキ氷の販売
集客を狙った別の方法としては、お店の前でドリンクやカキ氷などを販売してみるのはいかがでしょうか。
お店の前に群がった人たちを見て何があるのか興味を示した人が来店することも少なくなりません。
参考にしたい夏ならではの奇抜な集客アイデア
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甲子園やスポーツ観戦キャンペーン
毎年夏に行われる甲子園にあわせて応援キャンペーンを行うのはどうでしょうか?
「地元の〇〇高校が勝てば半額割引!」などのキャッチコピーがあれば必ずそのお店に行こうと思うのではないでしょうか。
それ以外にもいろんなスポーツ観戦を取り入れて決めたチームが勝てば割引ありなどの売りがあればお得感が出ますね。
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アイディアメニューを募集・提供
お客様にアイディアメニューを考えて応募してもらい、採用されたらそのメニューを一ヶ月食べ放題にするという方法はどうでしょうか?
自分の考えたメニューが採用されかつそれが食べ放題になると、俄然やる気が沸きますよね。また、お店とお客様に一体感が生まれ、よりお気に入りのお店になるかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたか?
今年の夏はこれらのアイデアを活用して少しでも集客のお役立ちになれたらと思います。
これでお店もお客様も暑い夏を楽しくハッピーに乗り切れるといいですね。
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